白内障(cataract)について

白内障は水晶体が透明性を失う疾患です。簡単に言えば『目玉の一部が白く濁る』ということです。従って『白内障で視力低下している』という時、この文章の意味には眼球の水晶体以外の部位の異常について何も含まれていないと言うことなのです。白内障になると『見え方のどの部分が悪くなるのか』については患者さんにとってもっとも理解されていない部分であると言えます。

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